2024年
9月
05日
木
時代と共に、またこの数年はもの凄いスピードで写真の意味が変わってきたように思います。
デジタル、ネット、スマホ、インスタ、動画。
写真て何なんでしょうか。
私はこれからも悩みながら、撮影していくと思います。
傲慢にならず、独断にならないように。
自分への叱咤激励として写真に関する文章を転用します
「私が撮らなければ見えなかったものがあると信じています。」
ダイアン・アーバス
「わたしは客観的であろうとした。機械のような客観性でなくその根幹に私的な選択という神秘を孕む、感受性ある人間に備わった客観性である。次に必要になったことは、眼で見たものを秩序立て、そこに視覚的文脈と知的な骨格を与えることだったが、それはとりもなおさず、私にとっての写真術そのものを意味した。」
ベレニス・アボット
「写真を撮るということは誰かが抱える(あるいは他の事物が抱える)死すべき運命、ヴァラネラビリティ、移ろいやすさというもに関与することである。」
スーザン・ソンタグ「脆さにあらがう思想より」