2024年
1月
29日
月
マイナンバーカードの保険証化に伴い赤ちゃんの証明写真も必須になってきますね。
銀行で赤ちゃん名義の口座を作る時も最近は写真付きの証明書を求められるようです。
マイナンバーカードの申請の際、赤ちゃんの証明写真に関してはお顔の向きや、背景など割と規定が緩いように感じますが、しっかり撮影する際は写真館をご利用下さい。
それから赤ちゃんは絶対的に朝の方が調子、期限が良いのでその時間に撮影することをお勧めします。
なお、ご来店の際は撮影のご予約をお願い致します。
赤ちゃんに限らず、大人も撮影は午前中の方が疲れが顔に出ないし、髭も伸びていないから、(女性はお化粧して時間が経たないうちに)絶対に午前中が良いです。
2024年
1月
12日
金
笠原欧文堂さんの建物解体が進みもうすぐ更地になりそうです。
その隣りにある市神社がどうなるのか心配です。
かつて鳩ヶ谷宿では三と八の付く日に市が開かれ、その商売の神様としてこの市神社が祀られてきました。
30年位前までは三八の市と言って、近隣の農作物や行商の方が露店を出していたことが私の記憶にもあります。
江戸からも近い鳩ヶ谷宿の周辺は農業地域が広がり、安行には植木、また見沼通船堀により水運もありました。交通の要所でもある鳩ヶ谷宿にそういった農作物が持ち込まれ市が立ち活況を呈していたのでしょう。
今は寂しい商店街ですが、かつての鳩ヶ谷地区商店街の活況の象徴が市神社だったのです。
なお、
鳩ヶ谷宿で市が開かれたのが享保十六年(1731年)。
現在の市神社が正確にいつ建立されたかは不明ですが、
ご神体の鏡には「奉納天保九年」(1838年)と刻まれているようです。
また、天保十五年「日光御成道分間延絵図」には市神社が描かれています。
これらの記述は市神社の横にある川口市教育委員会の説明に記載されております。
話しはそれますが、1838年は何があったかというと、
岡田以蔵、大隈重信、山縣有朋が誕生し、
幕末の日本を動かした志士達と共に歩んだ市神社です。
また、日本で写真を広めた上野彦馬が長崎で生まれたのもこの年、
写真文化の発達と共に歩んだ市神社でもあります。
↑こじつけですが(笑
歴史的に価値ある市神社が末永くこの場所で商売の神様として鎮座されることを願います。
2024年
1月
10日
水
東京に先駆けて今日あたりから埼玉県の私立中学校受験が始まっているようですね。受験生の皆様が力を発揮されることをお祈りいたします。
当店でも昨年に沢山の方の中学受験用の証明写真を撮影させて頂きましたが、女子児童では前髪の長い場合が多いですね。証明写真は本人確認に使うので、耳、目、眉などお顔のパーツが全てはっきり見える事が望ましいと思います。オデコを出すと本人が思うよりも素敵で可愛らしく、格好よく見えるものです。風水的にもデコ出しは運気が上がるらしいですよ!