2014年
7月
25日
金
江戸時代不二講を全国に広めた鳩ケ谷出身の偉人小谷三志です。
その教えは現代ても通じることです。
「不二道孝心講」
加持祈祷は行わぬ。
祈願をするには先ず行をする。自ら難行苦行を行う。
常に報恩感謝の念を。
人倫道徳の中で最も孝行を大切に。忠義貞信も孝行から。
職業に貴賎なし。各自の職業に勤勉なるが人との務め。
善を勧め悪を排除す。
慈善、博愛。
質素、勤倹。
人と争論せず。
新知識の欲求交換。
公衆道徳の尊重。
勤労社会奉仕の奨励。
四民平等の思想。
渡辺金造著「鳩ケ谷三志」より
写真とは関係ない話題ですいません。
2014年
7月
07日
月
ずっとニコンのカメラを使っていました。
フィルム時代にニコンF3からF6まで使いニコンのカメラは壊れないという絶対的な信頼感が使い続けた一番の理由です。
当然、デジタルカメラになってもフィルム時代のレンズが使えるメリットからニコンを使っていました。しかし4年前にA3より大きいポスター印刷に耐えうる画素巣が必要になり、当時の選択肢としては消去法で仕方なくキャノンEOS5DⅡを購入。スタジオもフィルムからデジタルに移行するか迷っていた時期でしたので、このカメラの導入をきっかけにスタジオでの記念写真もデジタルに。
取材的な撮影はニコン、スタジオと大伸ばし前提の撮影はキャノンというのがここ数年のスタイルです。そして、今年の春、キャノンのボディー1台という不安を払拭するために5DⅢを導入。しかし、キャノンのレンズは24―105mm1本という何とも頼りない状況は変らず。
この先、キャノンのレンズを充実させるか、ニコンのレンズをナノクリスタルに買い換えて行くかが悩みというか、楽しみというか、経済的には苦しみです(汗。
ニコンでもキャノンでも新しいデジタルカメラは確実に良くなっていきます。
しかし、
ここ数年のニコンの売り方には釈然としないものがありキャノンに気持ちが傾いています。