2013年
1月
31日
木
昨年来、
たまの休日はエクササイズと犬の散歩で終わってしまうという、
体たらく。
クリエーテブな刺激からは程遠い日々でした。
なんか、枯れていきそうで、危機感を持っていました。
今年は出来るだけ外に出て刺激を受けるようにしたいです。
第一弾は目白、永青文庫で行われていた
「宮元武蔵 武士とダンディズム」
です。
展示内容はイマイチ物足りない感じがしましたが、
宮元武蔵野直筆のダルマの図が見れたので良しとします。
建物が格好いいので満足です。
また、目白から歩くお散歩コースはとても素敵です。
車で走ると分かりませんが、目白通りが台地の尾根づたいを走っていることが分かり、
昔の江戸を感じることが出来ました。
2013年
1月
12日
土
私が成人式を迎えたのは今から20数年前。
バブル景気の頃ですが、学生の分際ですから、
特にいい思いをしたわけでもなく、
悶々とした日々を送っておりました。
将来への夢とか目標もなく、
学校も、サークル活動も全て中途半端。
喫茶店で友達とお茶を飲んだり、
小説を読んだり、
映画を見たり、
時間があり余っているのに、
有効に時間を使えない。
そんな日々でした。
成人式の式典からから帰宅して
父から写真を撮っておけと言われ、
自宅のスタジオに入りました。
淡々とと大型カメラの操作をして、シャッターを切った父。
どんな表情をしていいのか分からなかった二十歳の自分。
若い時はずっとこの写真が嫌いでした。
押し入れの掃除をするたびに、写真を捨てようと思うのですが、
捨てる思い切りもない自分でした。
でも、今はこの写真が大切な宝物です。
時々写真台紙を開いて、
二十歳の自分自身と会話をしています。
二十歳の自分に伝えてあげたいこと。
それは、
まあ、色々大変だけれど、今のところ何とかなっているから、
そんなに心配しなくても、悲観しなくても大丈夫だよ。
ということです。
2013年
1月
06日
日
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
年賀状に書いた、
一枚の写真を通じてちょっとだけでもいいから、
笑顔になったり、
優しい気持ちになったり、
そのお手伝いをしていきたい、
これにつきます。
これから先もこの思いは変わらないと思います。
一枚、一枚の写真を大切にしていきたいと思います。